2015/09/03

フォステクス FOSTEX FE103のすばらしさ

フォステクス社 FOSTEX

のFE103という100mm規格の1個5000円程度のフルレンジスピーカーだ、小学生の頃初めて、札幌時計台の近くの「大阪屋」さんで目にした時耳にした時は、サイモンとガーファンクルがレコードで再生されていた。
アンプ系はラックス真空管で、瞬く聞き入った。あくまで BGM的な音量なのだが、店舗にあった、電子パーツ売り場のフローで鳴り響いていた。

それからひと月後程度にサイドとずれると、それらはまた鳴っていた。バックロードホーンに組み込まれ、さらにツィータ(たいしたものではなさそうだが、一応ホーン型)裏を見ると、コンデンサ一本で接続されていた。
完全ドンシャリで鳴らされていたが、小学生6年の自分には世界最高に思えた、そばにいた、店員にかたろぐをわたされ、握りしめ帰宅した、そのカタログは、半端ないじょうほうりょうでc、自作スピーカーのススメ的な本であった。
それはのちに自分のバイブルとなった。
自分でもと思い、自宅にあった端材でボックスを自作したりした、本題のスピーカーは高くて手が出なかったが、中学になった少年としては、最高の楽しみだった。
実はその後、高校入学友人がそのバックロードホーンとスピーカーのシステムでコンポを組んでいた。
その後も生活圏で同様のシステムをよく目にした、札幌オーロラタウンにあったショップでも良くなっていた。店員さんも気に入っていたのだと後に直接聞いた、自分も好きだと話が合い、帰宅途中に良く出向いた。
そのシステムにはキチンとしたスピーカーネットワークを経由して、JBLのホーンツィータが取り付けられていた 。
これが最高に最高な音楽を奏でていた。あの店員さんも、これが最高だと自慢していた。
JBL 2405Hのというそのユニットは 1個5万円、一生無理と思っていたが。
先日ヤフオクで、結構な案件で、2個で10000円程度で落札されていることに驚いた。
落札者のコメントでは、ふるいのだが、十分に良い音を奏でると解説がある、、また、聞きたくなってきている自分である。

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