2006/11/20

今の所MINIは

まだ、乗り始めて数日の新しいMINIであるが、調整が必要な部分がいくつか出て来た、走りに困る訳ではないが、アクセル 戻りが悪い、ちょこんと空踏みするとアイドル回転となるのだが、
オイルが早速汚れて来た、予想通りなのだが、新車みたいな物だからなぁと納得。
フロントガラスの水漏れはシール剤で様子を見る事とする、実は本当に窓ゴムからなのか?と感じる一面もあるので。
センターメータをきちんと固定したい、現在は仮止め。
キャブレターをSU3/4にしたい、ラムフローも新品がある訳だし....
ウインカーの戻りが悪いので、これも修理が必要だし、クラッチパダルの付根のミュートゴムを付けていないので、クラッチを踏む度に、カチカチと音がする。
それにしても、ほんの数日だが、ブッシュが馴染んだのであろうか?走りや動きが滑らかになって来た、しっくりというのかとても爽快だ。

2006/11/17

雨漏りがねぇー、やっぱり

新しい2台目ミニ、今回組み立てていても気になっていた 部分があります。
それは、ウインドウモールです。フロントとリア両方水が漏ります、まだいけるかなぁと思い再利用したがやっぱり駄目、確実に水が漏れます...^_^;
特にフロントがひどく、今までの車両から外して取付けてみます、それで駄目なら新品交換ですね、このゴムモールは、色々なタイプがあります、純正と社外品、また1本物でつないで使うもの(要するに合わせ目が切れている)旧ライプと新タイプのつなぎ目(切れ目の無い)輪になった物です、今までの車両は純正の切れ目の無いタイプですが、これがいい感じなんですよ、お勧めです。

2台目を走らせたら(2日目)

前日の嬉しい走りを確かめたく、早めに家を出る。
十分な暖機運転、というか前日の初雪で、朝起きると窓の外は雪景色である。
走り出しその「違い」に間違いない事が判明する「早い」のである、馬力がある、加速力があるのである。なぜだろう、別にスペシャルチューンを行った訳では ないのに。

それでは今までの10年はなんだったのだろうと考えてみた、排気系を、たこ足(
LCB)にしたから?バル ブの擦り合わせ?キャブレターのメンテ?全くその気はなかったのだが、かなりというか、ほとんどの部品を交換して受分なりに手をかけて、組み上げている、 チューンと言うよ り、初期値(新車時)に戻る様に手を加えているのである。
1速や2速も素晴らしいが、なんといっても4速からのアクセルの踏み込みでの加速である、実に嬉しい限りである。
調子にのって数キロコースである裏山を一回りしてしまった、更に気のせいか、各部がさらに慣れて来た(馴染んで来た)感じのする動きである。
燃調を最適化すればさらに感じ良くなるであろう。明らかに高回転で燃料不足の様な息つまり?を感じる、燃料が薄いときなどの独特の回り方だ。

それでも、やはり思ったのは、今までのMINIはなんだったんだろう....結果は嬉しい限りである。
週末に、燃料調節を行い走らせるのが楽しみである。

2台目を走らせたら(初日)

なんだかんだと2005年5月から 2006年11月と約1年半かけて、分解整備(レストア)を行った「2台目のミニ」だが、ついに車検の取得が出来た、2006年11月15日夕刻6時であ る。

ナンバーは。またもや3桁「801」から「787」と変わった。

エンジンを掛け、公道へ乗り出す、初回登録平成2年の車が、ようやくよみがえった。エンジンの音は静かで、回りも良い、エンジン整備後、慣らしをかねて、 タンク満タン分程度の、アイドリング回しを行った。
MINIには乗り馴れているはずなのに、微妙に ハンドルやミッションの具合、クラッチやブレーキベダルの癖が違う、特に違うのがアクセルワークである。妙に軽いのである、滑らかである、今までの10年 以上のミニ歴でも体験していないフイーリングである。
1速で、滑らかにスタート、慣らし前なのであまりアクセルを踏み込まず、2速へシフト、クラッチのつなぎが今までと違うのでギクシャクとしている、何とも 一人で苦笑いであるが、ここでもアクセルが軽い、エンジンの回りが滑らかなのである。
3速へシフトする、十分な加速を行い、法定速度まで引っ張る、4速へギヤを入れ、ハンドリングに注意を注ぐ、少々センターが合っていない事に気がつくが、 それ以外は良いフィーリングである。

そしてついにある事に気がつく、アクセルを深く踏み込むと、グググッともの静かに、加速するのである。
まさに、過去に無い加速感である、任意保険のの手続きも終了していないので、即自宅へ戻る。

なんなんだろう、あの手応えは.....
車検のため、燃料調整は超薄め、実際、排ガスの匂いも全くと言ってよい程感じないぐらいである、その状態で、あの加速間である。感動である。

さて車検なのだか.....

同じ町内会の工場へ相談を持ちかける。書類を渡して、レストアという事情を話して、お願いする。
札幌の北の沢にある、山中自動車である、たしかに山の中にあるのだが、そういう意味で山中では無いようである、経営者の名前が山中だった。
さて、この時に「印鑑証明書」と同じ「印鑑」が必要で す、工場 に委任状に印鑑を押す為です。
また、概算はリサイクル料金が取られるのと自賠責保険
2 年分)、税金などでざっと10万は超えるとの事、自賠責は、工場の取引先で契約としました。
自賠責は2年でなくても良いのですが、通常車検時に契約で2年間隔での車検時に払うので手間を考えるとそのまま2年となるケースがほとんどでしょう。

ということとで、ここまで必要だった費用は、おおよそ下記の金額ですが、なるほど..... さて、翌日早速車屋さんから連絡がありました。
その1)
排ガスの値が6なので、燃料の濃さを調節したいが「どこでするのか」という相談です、SUキャブと言う事は分かっている様でしたので、電話で説明で分かっ てもらいました。
あとで乗る時に再度濃くして下さいとの事...^_^;
その2)
オイル漏れがあるとの事、どこかわわからないが調べてみるとの事
その後また連絡があり、左デフサイドシールからと、エンジン裏の
タペッ トチェストカバーのガスケットからもオイル漏れがしているとの連絡、コ ルクではなく、ラバータイプガスケットだが、増締めしても駄目だったとの事なだなんとかいけるだろうとの事。
実は、取り付け時に自分も違和感があったのでした、ボルトの長さが長く感じたのです、最後まで閉めても締め付けが足りない感じでしたので、借り止めしてお き、ボルトの長さをかえるか、ワッシャーを挟み締め付けをます方法を取ろうと考えていました。

さて、
左デフサイドシールなのですが、今回のレストアでは交換していません、実は,今回のエンジンの腰か ら下は年明けに今までの車のエンジンを取り外して、本格的にバラして若干のチューンを計り組み直した物を乗せ変える計画だったのです。
納車時からオイル漏れは無かったのですがね、こんなタイミングなのでしょうね、工場で交換してもらう事としました。工賃込みで7000円です。
その3)
左フロントブレーキホースが、若干ねじれているとのこと、これは車検時にポイントが高い点検箇所だそうです、直してもらう事としました。
その4)
触媒に、排気ガス温度センサの穴があるが塞がれている、手持ちはありますかの質問があったので「ありません」と答える。
何とか通せるでしょうと返事をもらう。
あとは大丈夫でしょうとの事、週末だったので、週明け車検申請となりました。
> 2006年11月15日 納車

一時抹消登録したMINIの車検について

2006年11月ついに1年半以上かけ てレストアして来た2台目の車検を受けるときが来ました。
1)抹消登録証明書
2)譲渡証明書
からどの様な展開になるのかと思いましたが、車庫証明も自分で取りにいき、車検の仕組みも調べ、かかる費用も算出し、結果は殆どあっておりました、いい経験になりました。
ユーザー車検も今度は可能と考えております。