2015/05/31

ストックの意味深さ

ストックとは、当初の状態と訳せると思う。
よく言われるのは、車の世界だろう、豊富なアフターマーケットパーツ。
チューニングスペシャルパーツを次々に取り付けるのも趣味の世界として理解できる。
ぎゃくにそれあが、あまりに一般化して、メーカーも新車の状態でそれらを標準装備にするなどは珍しくもない実例だ、車だと1070年代、国内では許認可されていなかった、ドアミラーというものがある。
市販車はフェンダーミラーが一般的で、ドアミラーに憧れ、輸出モデルのドアミラーがカッコいいとこぞって取り替えた頃があった、私が興味を持って手に入れた、 ローバーミニは標準がドアミラーだったが
発売当初のモデルのフェンダーミラーにわざわざ交換する事が一般的だった。

またこの車もいろいろなパーツが取り付けたり取り替えられており、発売当時に戻すという事が一つのスタイルとして受け入れられっていた。これらパーツをデッドストック、要するに「売れ残り」なのだが、
信じがたい高価な金額で現在でも取り扱いされている。
これらは別名「当時物」と呼ばれ中には1960年代のウインカーランプバルブなんていうのもあったり
苦笑いをしたくなるものまで、「えっ」と思う金金額で専門に扱う業者さえある。
究極に感じたのは、1960年前半の製造
のついた、エンジンオイルまである。(ちなみにこれは劣化しているので、あくまで、コレクターアイテム)というただし書きあり18000円(新品は8000円) だった。

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