2015/05/31

トリオ ブランド

私がまだ小学生の頃、吉田拓郎が抜きん出て大ヒット、いわゆる、フォークブームに沸いていた頃。
エネルギッシュなサウンドにあふれていた。
それらの変化を捉えた雑誌からの情報で、さも知ったかの如く、満足していた頃、裕福な友達の家にあったステレオで聞いた、それらフオークミュージックの音楽に本当に感動した。
当時自宅にはレコードプレイヤーは無かった。
今思うとという感じだが、当時からなぜかその他大勢と一緒ではなく人と違った物を探し出し、突き詰めるといった性分は結果的に大人になって50歳を過ぎても変わることは無かった。
またそれらのかなりの部分は社会人になっても結果的にビジネスの成功に大いに貢献できたと自負している。音楽となると尚更で、中学生になると個性ある音を求めて、レコード店を漁り回った。またそれらを紹介する書籍類も全盛期を迎えた頃で、趣味となった、バンド活動と並行して、驚異的に情報を九州消化していった。日本の音楽シーンも、フォーク/ロックと月ごとに次々と今も有名といった面々がデビューして、空いていた隙間をい一気に埋め込んだ時代、私はこれらをエネルギッシュサウンドと総して呼んでいる。真夏の夕焼け空のイメージだ。

友人宅のステレオは卓上家具調の「トリオだった。」今でいうとケンウッドなのだが、1970年にトリオから組み立てキットとしてケンウッドというブランドでかなりホンック的で、組み立て後もかっこいいデザインのせいひんがリリースされ大人気だった。
中学時代には個人的にはパイオニア製品が最高と思っていたが、自作に興味があり、この頃から、半導体アンプを雑誌記事を参考に製作する趣味にも没頭した、中学高校と時間は無限大にあった。

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