2015/05/27

あの頃では不可能な、環境


写真(スクリーリーンショット)を頂くと、 古くからのMac使用者であれば「ほ、ほ〜っ」とみてくれる部分が多いのではとおもいます。
まぁ、別にそれ以上でもそれ以下でも無いといえばそれで終わりですが?

 「このMacについて」ですが、OSX バージョン10.10.3(俗称Yosemite)の上で、
Parallels Desktop 10 for Mac を動作させ、その環境下でMac OSX Serverバージョン10.6.8 を動作させている絵です。
私が Macでこの バージョンを直に使っていた頃の2005年前後のMac環境では
プロセッサが 3GHz やメモリが8GBなどで動作する訳もなくといった時代でした。
プロせッサは1GHz程度でメモリは 1GB程度でも最高と言われた時代。それが今のiMac での仮想環境ではマルチコアプロセッサを2コア割り付けたParallels Desktop 10 for Mac 環境下でこのような数値を体験できるし、また普通に昔のAdobe製品が、ストレスなく動作せせれます。
それほどまでに最新のiMacのパワーは強力だ、少なくても処理能力にもう一つ足りないと感じることは無いであろう。1個のプロセッサ4個のコアを内蔵したプロセッサが2015年現在のiMacだ。
仮想環境にそのうちの2コアを割り付けてもPC全体にもたつき感は感じられない。

Parallels Desktop 10 for Macに過去のWindoesやMac OSXをインストールできるのは色々と便利だが、
Mac OSX の場合、Serverバージョンしかインストールできないのが残念。何でもアップルでのライセンスの問題なんだとか? まぁさして困らないが。中古市場に溢れる?Mac OSX Serverバージョン10.6.8をインストールしているがいたって快適です。

それよりも、今強烈に必要性は感じないにしても Macのフラッグシップ Mac Pro こそ、
OSとハードのトータルベンダーとしての利点を生かして、64bit bus以上 や、 呆れるほどのマルチプロセッサ対応のスパコン的なモデルのリリースを望みたい、個人的にはWintelと双歩する必要はないと思うPC業界の次の一手を見せて欲しい。



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