2014/12/22

NeoOffice

オフィスソフトと言いますと、パソコンを購入すると標準でインストールされた付属ソフトと思われ久しいですが、これは今の話であり、昔々には50000円を超える、有料パッケージソフトだったんですよ。にもかわらず、世の中はまだ Windowsが普及していなく、オフィスも動作がせず、MD-DOS と呼ばれたMicrosoft製のオペレーディングディステム、上で動作する
ジャストシステム社製の、国産のワープロ「一太郎」、当時35000円から60000円程度に、ロータス社の123とかMicrosoft社のマルチプランなどの表計算ソフトがビュンビュン使われていた頃の話。世の中当たり前であった。そりゃもう、ソフトウェァメーカは儲かっていたでしょう、活気が尋常でなかった。
膨大なワープロ文章と表書類の作成が行われていました。
オフィスソフト呼ばれたのは、ちょうど中小企業はおろか個人商店でも書類をワードプロセッサによる印刷に切り替わり、それまで第k行のみが行えていた業務解析がパソコンという装置と表計算ソフトにより個人レベルでもそれらが可能となったことで、企業の一社員レベルでも、業務にパーソナルに一人一人がカチャカチャとキー打ち込み数字を作り出す時代の始まりを告げた。

いつの頃から具体的には、Windows95が発売になった頃から、さらにパソコンは使いやすくなり

それらのソフトがパソコンに最初からインストールされたモデルの販売が常識化した。そうなると外国製ということで敬遠されていた感じのマイクロソフトのワードというワープロソフトと、エクセルという表計算ソフトが、戦略的な抱き合わせセット販売され、トータルコストが抑えられ、それが現代まで当たり前となっている。
もともと現代のパソコンはPCパーソナルコンピュータの略でアメリカのIBM が同時期大成功を収めていたアップル社の市場を参考にそんじゃ IBMでもパーソナルユザーのためのコンピュータを商品化しようとキュ虚商品化されたもので、当時各社が部品単位で販売されていた汎用部品を組み合わせて制作したのが始まり、専用の部品を使わないため、齟齬直後から、それらと同等の部品を格安に組み合わせて同等の機能を持つパソコンを作るメーカーが星の数ほど現れ、その幾つかが本家 IBMをも脅かすほどの企業にまで発達した。 これらパソコンを業界では、PC/AT互換機と呼びました。大量の情報誌が発売になり大ブームであっという間に10万円以下で、 パソコンが買える時代になりました。
大手メーカー製の半分でした。うまく組み合わせると1/3程度でも入手できました。
私もそれらを個人で入手して単身赴任先の仙台で初めて自分の Windowsパソコンを組み上げました。
1998年です。
 ウィンドwsは WindowsNT4.0でした。NTとは当時プロ用の位置付けのWindowsでした。
信頼性が高く業務用として圧倒的なシェアを誇りました。
これをベースにしたのがその後大普及した、Windows XPです。

それらの流れの中で、高価なパソコンを安価に手にいれる方法として、組み立てパソコンというジャンルが出来上がる、いかにも大手メーカー製のパソコンではなく、部品を一つ一つ組み付けて安価にパソコンを完成するというもので、元々はアメリカで生まれたビジネスモデルで顧客が、自分の用途に適したオプションを選んで、カスタム仕様のパソコンをオンラインで発注するといういかにも合理的な手法であった。
日本でもMS-DOSから、DOS/Vというオペレーティングシステムが IBMから開発販売され普及と同時に日本語がさらに快適に使える事が可能となり、Windowsとの相性も良く、一瞬で標準となった。PC/AT互換機上で稼働し、専用のハードウェアを必要とせずに、ソフトウェアだけで日本語表示を可能にした。

話を戻して、そんな中世に認知されたのが、フリーソフトというもの、いつのまにかビックアプリメーカーの稼ぎ頭だった、オフィスソフトにほぼ100%互換性のある無料のオフィスソフトが発表された。
オープンオフィスだ。これらのソフトは実際「使える」用になるまでには10数年の月日がかかりました。実際は20年程度でしょうか、数々の人々の努力の成果として、当初現在の作られ続けるメーカー製オフィスソフトと同等場合にそれ以上の機能が2000年ごろを境に無料で使える時代になりました。
そのなかで、私は、NeoOffice という 元々は Windowsや Linuxというこちらも無料で公開されているオペレーティングシステムとして公開されている、されていたオープンオフィスという無料のワープロソフトや表計算ソフトやマイクロソフトオフィスでもオプションとなることの多い、パアーポイントというプレゼンテーションソフトなどが色々で無料なソフトをおいつの頃からよりMacらしくローカライズカスタマイズしたのがNeoOffice というソフトで、無料または、若干の1000-2000円程度で公開されたものを使っております。
個人的には仕事用として、動作の確認も兼ねて、マイクロソフトの Mac用の2011バージョンのオフィスも所有していますが、普段使いはNeoOffice です。
よくお客さんとの書類の受け渡しで、お客側のオフィスが非常に古いバージョンの場合などの場合はこれら無料のオフィスの使用を勧めております。


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