2015/08/03

Mac osxで単ページのPDFやイラストレータ書類を複数ページ(連結ページ)に

Mac osxを使い 長年にわたりお仕事で、アドビイラストレーター(古い古いCS3というバージョン)で作成したネイティブな複数の、.ai拡張子のファイル を、プレビューとこれまた古いアドビのアクロバットで複数ページ(大体が20ページ前後)の書類にまとめて、さらにアクロバットの機能を使い解像度をコン パクトにして、Web流通に向くようにファイル容量を小さな目的のファイルを作成していたのが10年ほど前。何も問題なく効率よく作業を行えていた。
その後本格的なドキュメント作成は行っておらず、今年に入ってからはWebページの作成が主体、使いなれた過去のツールもなんとか幸運なことに2015年8月現在でのMacでも全てそのまま使えている。逆に当時よりも使い方については手慣れた部分も多くなった。

これたのソフトや商業フォントは、当然ライセンス的には問題無い利用だが、 OSX10.5の頃の契約だから、アップル社の製品を使い続けて結果よかったと感じるこの頃ですが。
先週思わぬつまづきが、単ページのPDFやイラストレータ書類を複数ページ(連結ページとよばれるようだ)の書類の作成ができ無いのだ。アクロバットはバージョンが7ですでに使え無いので、最後の頃はプレビューで同様の事を行っていた。
がなにか違う?勘違いなのだろう、とにかく出来ない。
なにか簡単にできるユーティリティーソフトがあるだろうと調べるとすぐに見つかった。
Combine PDF というアプリで Monkeybread Software からリリースされている。起動してみると、マニュアルなしですぐに使えた、私が慣れ親しんだ、いわゆるMacでの標準的な操作手順(ドラッグ&ドロップ操作)で並べ替えが、簡単にワンタッチで実現できた、これならアドビのアクロバットは必要なさそうである。1年ほど前から使い始めた。pdf Squeezerという、アドビイラストレーターの出力する巨大容量のPDFファイルを非常に手頃なサイズに圧縮してくれる優れものアプリだがワンコインで使えるという優れもの。

 この2本でPDF周りの処理はバッチリといった感じで問題解決というところだ。
また、機会があれば連結についても標準アプリであるプレビューで行えるように学びたいと考えている。

いずれも、プレビュー側に同様のユーザーインターフェースを持たせ装備されればいいのですがね、待ちましょう。

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