2015/01/03

最強の8bitマイコンAVR

最強の 8bit マイコンという気ワードが掲げられたのは1980年代でしょう、
ザイログ社の Z80というマイコンです、マイクロプロセッサの開拓者であるインテル社のi8008やi8080 の40本の端子を持つチップデバイスがそれで、それらに独自の機能を盛り込み商品化したものがザイログ社の Z80「ゼットハチマル」(よく、略して「ゼッパチ」とも呼んだ。)さらにマニアの間ではさらに高級趣向のM6809という米国モトローラ社のマイクロプロセッサが、最強ではなく、究極の8bitマイコンと呼ばれていた頃まさに1980年から1990年初期の頃で、その頃マイコンは16ビットに移行しており、8ビット製品はそれで十分という感じが強かった。

本当に今思うと、よくぞ、それらの今にしては非常に非力なマイコンチップでパソコンとして製品化、OSまで乗せて市場を作ったというのには本当に驚く。
そのパソコンで、普通に日本語ワープロさえあったのだから。勢いは底知れぬ。

でも、2015年の現代最強の 8bit マイコンは米国アトメル社の AVR社の AVRマイコンであろう。
このマイコンの凄さはその使いやすさ、開発環境が無料公開されており、非常に安価に流通しているとうことと、大量の情報が Webに公開されているということが素晴らしいいと言い切れる。
この頃発表された68000という16ビットマイコンは8MHzという動作速度で 1MIPSという処理速度を誇った。で話をちょっぴり戻すと 1個100円で AVR マイコンは 8bit で20MHz動作1MHzあたり  1MIPSなんだそうで結構それが売り。


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