2015/01/20

10cmスピーカって

10cmスピーカって、カーオーディオでは定番の口径ですよね。
私も所有していた車の純正はしばらくこの口径でした。
スズキエスクード、シボレーアストロ、ローバーmini がそうでした。
もっと大口径の場合もエクステンションで100mmをチョイスというケースは多い様ですね。
 その需要からでしょうが、カーオーディオ用のユニットで、過去に度肝を抜かされたスピーカーを仙台のカーショップで手に取ったことがある、アメリカ製のそのユニットは、見た限り、スピーカーユニットフレームと同サイズにほぼ近い片手では危険なサイズと当然重量のあり巨大なマグネットのユニットで、オーディオ用のバブリーなユニットに精通しているつもりの自分も、色々な意味で、これまでを再定義しなくてはいけないと認識させられた製品だった。1個50000円程度だった記憶
100mmユニットで50000円一般オーディオ用なら、あるニコマグネットだから?などと考えてしまう、がそのユニットは一般的なフェライトである。
そのショップではそのユニットでデモをおkなっていたが、コーンのスライド量は半端なかった。
カーオーディオがクレージーな時勢だったので、アンプは1000w x2機と無謀だったが。
正直迫力とパンチ力はすざましいばかり。
結局自分も試したく、 200mmx2の ウーファーを所有車に取り付け、ドンドンと音出しを体験した、今思うと恥ずかしい、近所迷惑だ。
当時のコンポがちょうどウーファー用の出力を内蔵していたのが悪への導き。アンプは120Wx2だったけど、閉じとしては低かった。


私の友人が高校入学時に購入したオーディオのスピーカーはある意味マニアっぽい10cmのバックロードホーンだった。(当時はまだまだ、総じてステレオと呼ばれていました。)
ちなみに自分が中学の頃は4チャンネルステレオというシステムが全盛でした。
早速聞きに行ったが、かれのファンだった岩崎宏美をたくさん聞かされた、ちなみに自分は岩崎良美のファンです。
それを、同級生に説明したら、彼の実家はお医者さん。そく同じ物を入手したようだ。
そして一言、高音が出ないと相談を受ける。
そう10cmフルレンジユニット構成のバックロードホーンは高音が弱い、そこで、アドバイス、高音のスピーカーをネットワークを経由させ増設すればいい音になる、といったら、翌日、昨日買ってきた都のこと。自分がすすめたのは、一台20000円近いホーンツィータだ、これらすべて、フォスティックス社製だ。当時の今も バックロードホーンでは定番だ。
最高にいい音になったとよろkばれた、自宅に遊びに行くことはなかったが、
個人的には、高校生に関わらず、老後にはそのバックロードホーンシステムを自分でもと今もなお夢として持っている。
フォスティックス社製10センチユニットと、あえて当時物のエンクロージャーに収めて、JBLの ホーンツイーター #2405 あたりをドカンと乗せて、じさくの手巻きで、ネットワークを組み。 これまた手作りの、トロイダルトランスをコアとした10W程度のA級増幅アンプで、今風に、iPadやCD デッキをソース音源で本当に余生を音楽で楽しみたい。
時に脳卒中の後遺症で、もう楽器は無理だろうから、聞く側を楽しみたい。
ちなみにいまは愛機 iMac Late 2013に
harman/kardon(ハーマンカードン) PCスピーカー(通称クラゲスピーカー)を接続合計60GBに膨らんだアイチューンライブラリを再生している。
この60GBだけど。内容を整理したいと思うばかり。

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