2016/07/20

OTL への憧れ。

中学校1年の時、とあるオーディオメーカーのカタログに、衝撃の文章が。
OTL(output trance loess)についてだ。
アンプの出力段にトランスが無いという、回路の構成のことで、これをなくすことで、音が良い云々という話。
トランスには何百メートルの細い動線が巻かれている。この間を音声信号が通過するので、音の信号が減衰するという話だ。
真空管アンプでは回路女不可欠、無くす事は可能だが、恐ろしく物量的な構成となる。がしかし、トランジスタアンプなら、それが普通です。
実は、トランジスタアンプも普及初期当時には普通に出力トランスがt買われていました。昭和40年当時の家庭用オーディオに使われていた出力トランスは、プア(poor)なもので、貧しい, 乏しい, 貧弱、華奢(きゃしゃ)で安物っぽく、作りは良くなかった、「雑」と言い得た。
 

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