2016/03/19

USBの基本仕様

 USB はPC(パーソナルコンピュータ)が Windows95の発売普及により爆発的に
市場に浸透していく中、ユーザーから見れば突如現れ、気がつくとPCにそのコネクタが既に装着されている状況でした。広くは1996年と言われています。
ユニバーサル・シリアル・バス(Universal Serial Bus)

しかしこの時点ではまだ、このUSBの持つポテンシャルを生かす事など出来ていないばかりか、Window自体もまその扱いまだまだ未整備の状態でした。
しかしそ後、Windows98の登場でその普及はプリンタの接続通信モデムの接続
そしてその後社会現象となる USB=イコール(USBメモリ)ということで。
テレビドラマなどでも普通に USBメモリを略してUSBと呼ぶシーンも多く巡り会います。
 ところで、
この USB規格ですが、よく勘違いされるのが、それと同時に普及の進んだ、USB-HUBという製品、パソコン側にUSBコネクタ(USBポートとも呼ばれる)が一つしかないとか不足場合にこのこUSB-HUBという製品を使うとまるで、テーブルタップや三角タップのように電源の様にポートを増やしてPCからも認識されるという事で、この製品の需要も加速した時期でもあった。
でもここに落とし穴も、この USBのコネクタポート1個あたりPC側からの電力供給能力は
USB 1という初期の規格や同じくその直後の
USB 2という規格では、500 mA 5V(2.5 W)という容量とされています。

近年の最新規格である
USB 3ではその容量が、900 mA 5V(4.5 W)に増えた事は大きな歴史の変化だった。
 USB1や2の規格では不可能だった、大容量のハードディスクでさえ直接PCに接続してドライブ可能になったことにより。あっという間にそれまで当たり前だった CD/DVD内臓の PCが姿を消した、これらは市場価格で5000円以下のUSB接続外付光学ドライブという物で対応が可能だ。液晶パネル型PCの草分け iMacにも光学ドライブは既に搭載されていない。これらは、ディスクトップPCという機種でも普通になってきている。
そこにはハードディスクドライブ自体の消費電力の改善によるものが大きいと言える。作る側もUSBで直接うごけば、市場は拡大すると考えるでしょうからね。

ところでUSBですが、これ自体も電気製品ですので電力を消費します。
具体的には60mAとかです。(今から20年ぐらい前の実測値です)
過去にメーカの資料に最大で100mAと書かれていたことがあます。
大容量化や高速化が進んでいますが内部で使われるメモリ素子ジツィの低い消費電力化(省エネ化)も加速していますし現在は消費電力の多く得られる USB3が当たり前の時代。

なんといってもこの特性をスマートに暑かったのが、家電の王者液晶パネルテレビですね。今のテレビ、USBポートえお搭載していますので、私のシャープなどはUSBにハードディスクを接続するだけで、ビデオ録画機能が機能します。
それいうと LAN接続もできて、それdYouTubeを楽しむユーザーは本当に多いと言われています。




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