2014/05/12

初代Macintoshから2014年で30周年

1984年1月24日に初代Macintoshが誕生して2014年で30周年となるが (恐らくsのはず?)
自訴の存在は知っていたし、これすげーと現物は見ていたが、自分がMacを使ったのは1989年秋の SE/30 というモデルであった。

Macといえばこのデザインと言う、コンパクトMacと言われたその形状に32ビットマイコンが内蔵された当時としてはモンスターマシンであった。丁度この頃のMacは日本語の扱いもこなれ始めた頃で、それまでとは違い漢字Talk7というそれまでのシステムトーク6系のオペレーティングシステムから非常にパワーアップした性能を誇っていた。
購入時は6.7という当時安定していた、同時期そのバージョンから7系(漢字トーク7と呼ばれた)になってからは様々な問題が起きて、ずいぶん儀式の多いパソコン操作だったがそれらをも、頷かせる便利で協力な性能に惚れ込んだのと今では当たり前の、マルチファインダーというマルチタスクによる、複数のソフトを同時に起動し手置く事と、ソフト間で、データのコピーアンドペースト(コピペ)が可能であり、とにかく信じがたい程ドキュメントを高速に仕上げる事が出来た。メインメモリは当時のパソコンが最大で640KBと言う所に8MBの利用が可能で、ヤノの100MBのHDDの組み合わせで、快適だった。
同時期に職場で購入したciというモデルと2台使いで、ネットワークを組んで楽しめ、人生が変わった環境だった。PC9801などの MS-DOSマシンなんか使ってられるかいっという漢字DAX板、あれから30年も経過したなんて、驚きだ、息子も大学を卒業、就職したし、まぁ時間が経過していると言う事だ。

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