2012/06/09

真空管アンプ の楽しみ <加筆1>

今からさかのぼる事30年以上前だけど、勤務先の取引先が急に儲かり、事務所を移転
そこで、その引っ越しにかり出されたのだが、その倉庫に過去に勤務していた社員の趣味で製作された怪しくも光を放つ電気製品があり、訪ねるとほしいならあげるとの事。
ぱっと見は、真空有漢のパワーアンプの感じ。知識はあったので、バルブは無かったが、MT 管でパラレルプッシュプル公正である事は何となわかった。
かなりしっかりとした大型のラックスのトランスで構成されており、製作されてから10年以上は経過していそうだった。
持ち帰り調べたが、トランスの資料から、バルブ構成はわからなかった。
その後、47という古典ST管を3結でシングル構成で組み直した、現在使用している。
清流も真空管の構成である。十分な出力を得られる。
良い音である。マニア好みである。

その後も事ある度思い出されるのが学生時代行きつけの喫茶店でつかわれていたパワーアンプで、これもラックスの出力トランスが使われた自作器で 12BH7という真空管を左右に2ほんずつつかったアンプである。俗にいう12BH7PP (パラレルプッシュプル)という構成で大出力が得られる。その環境を良質なトランスで組んで音楽を聴きたいといまでも思っている。
真空管あんぷは、余裕のある大きめのトランスを使う事により、特性の良い物が完成出来る。出来ればそれも知り合いのトランス屋さんにお願いして特注のトランスで組みたいと思ってきた。
幸い真空管もまだまだ新品が入手出来る、オーディオマニアが多い世界需要はあるのだろう。
コントロールアンプも是非とも真空管で楽しみたいと思っている。
回路はマランツ#7構成基板もパターンを起こしてがいい。
なにせコントロールあっMプハ信号の切替などで、配線が煩雑になる、パワーアンプはその点少量の端子板などで工夫すれば空中配線も見た目に以外と良くおまメルコとが可能だ、まさにセンスの要求される所。
真空管のコントロールアンプというと自分のイメージで 丁度時代の切り替わり次期だったのだろうが、大型のソリッド抵抗器が思い浮かぶ、現在では一般にはみかけることは無いであろう、数ワット級の抵抗が作られていた頃を思い出す、当時の自分はもちろんトランジスタ世代だか他無用の長物というかんじで、そのカラフルさだkrはむねおどった記憶がある。(小5の頃)固く太いリード線で構造も弱かった変にリード線に負荷をかけるとすぐに破損した。
手持ちも回路図が500Kオームで470Kオームしか店になく、大は小を兼ねるの店からの今となってはとっても不親切なアドバイスでしかたなく2W級を8本程購入その抵抗はその後、高校生ぐらいまで、部品箱の飾りだった。
いまとなってはそのころの雰囲気でオールカーボンで製作したいと思う感もある。
真空管アンプの抵抗やコンデンサは発熱の影響をうけるので、抵抗ならワンランク以上Wの大きな物やコンデンサも1ランク上の電圧仕様のパーツをおごりたくなるもちろん今風なら105度耐圧品であるのは当然押さえどころ。
老後の楽しみという感じだ。
どうせならキット化して製品として販売もしてみたい。
スピーカーは 100mm−200mm径のバックロードホーンにホーンツィータ構成。
60−70−年サウンドをタップリ満喫したいと思う。
音源は学生の頃からのれこーどと、CDもあるていどしつかりしたプレイヤーで聞きたいと思う。
所でコントロールアンプにはMM用のイコライザアンプも必須、なぜかというとまだレコード結構持っているからね。
れこーどを廻すというのが自分の音楽生活のスタイル。
スピーカーは原点に戻り、フォスティックスのシングルコーン、具体的には大きめのばっくろーどほーっmで、Phone型のツィータで余裕再生をしたい。ツイータはレベル調整型として、コントロールアンフはイコライジングは行わないもしくは6回路ロータリーSWを使い+3段ー3段程度の切替式のトーンコントロールが長く使えるかもしれない。
ボリュームはガリが出るから駄目だ。こういうこだわりが音楽再生の楽しい所、
こうはかいているが結局は学生生活の最終環境とほぼ同じということで、昔懐かしの再現でしかないが、学生の頃からオトナになったら、ゆったりと好きな音楽を好きな装置で来来る物だと難にも疑いなく思い込んでいたし、52歳にもなるとまじめにその準備モードに入ります。60歳/70歳まだ元気で入れたら、やはり、あの当時の憧れの音楽のある暮らしを楽しみたい。 それは大人買いで実現出来る物と思っていたが、いまから徐々に脇を固めて行かねば難しくなって何時感じがしてきた、1980年代オーディオ全盛期に色々なショップで聞いていた、あのバックロードホーンにホーンツィータ、アンプは真空管、音源はレコードとFMで、それで良かった。まぁ今後はさすがにCDは避けられそうには無いが、たのしみたい。それにはプリアンプの設計を行いたいと考えた。
とくせいやコストならばオペアンプだろうが、やはり真空管をチョイスしたい、なにか深みにはまりそうだが、何かとにかく楽しみたい。




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