2015/07/07

浜辺の琥珀)(石炭琥珀)

昨日札幌で24度を手元の温度計で計測した。
暑いと思うほどの体感はない。
夏だと思う、若い時はもう海に行きたくてムズムズする。
学生の頃は友人たちとよくキャンプをした思い出がいっぱい。
いまだから思うと当時、海岸の波打ち際で乾燥した綺麗な濱砂に、黄色い何か樹脂のような 丸い薄いオレンジ色の透明な豆状の石のようなものです、浜辺は基本的に細かな砂で小石は全くありませんので逆に目立ちました。

その後 Web上で、それが琥珀であると知りました。

その筋では「石炭琥珀」と呼ばれているようです。
石炭に付着した化石です。
北海道の夕張炭鉱で産出された石炭は水洗いされたそうです。その水は夕張川を経由して石狩川に流れ、その後石狩浜河口に流れ込みます。

琥珀は軽いので、それが海に流れ、その後潮の流れで海岸に打ち寄せられるという流れです。

そもそも河川の流れで、琥珀が姿を出し、採掘され易くなるという図式は、世界的に知られていることのようです。
Webでは琥珀探しを趣味とする人が多くいるようです。

琥珀は「宝石」の一つです。今は判りませんが?今から30年以上前には琥珀はたくさん打ち上げられていました。

塊炭飴/石炭飴(アメ)という物が北海道では古くからある、。

ならば、普通のベッコウ飴も石炭琥珀にかけて、セットで特産にすればいいのにと思う自分がいる。

石炭飴がなぜ黒いのかは?だが、ハッカ味のベッコウ飴なんですよね、これが透明水色なら、流氷飴と、昭和の商魂を感じます。


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