2013/03/18

本人肝細胞で脳梗塞治療

おおっと唸る情報が飛び込んで来た、札幌医大で、
本人の肝細胞で、脳梗塞治療ができて効果/改善が臨床研究で41−73歳の男女12人全員に運動麻痺の改善が見られたとテレビ新聞で報道された、新聞によると

さらに3年後承認を目指すと占められている。

その仕組みは、本人から採取した骨髄液を採取、骨髄液から、骨髄幹細胞抽出して(コープードリップ的なイメージなのかなぁ?)2週間かけて10000倍に培養して?を培養して?作った細胞製剤を培養して作るそう?
それを患者に静脈注射で投与する模様。
手足の麻痺/言語障害に効果があるそうだ。





この治療は脳梗塞の後遺症を改善する治療法として、患者本人の骨髄細胞を培養して作る細胞製剤を実用化する、臨床試験(治験)に着手するそうです。

骨髄液は、腰から局部麻酔で10分程度で採取出来る模様。 

(しくみ)
骨髄感細胞が、脳内の損傷した部位に集まる「遊走能」という性質を持ち、細胞の再生を促す事を活用。新たに欠陥が形成され、神経の細胞が再生されるため脳梗塞による運動機能まひの後遺症が改善されるという。
発病から概ね2ヶ月以内に行うとのことだが、個人的には数年後だからといって、全く効果がない訳ではない、という期待をかけたい。2007年から3年間の初期臨床研究で 41−73歳の男女12人全員に運動麻痺の改善が見られた、というのはすごい。

札幌医大フロンテァ医学研究本望修教授(49歳)スタップの皆様皆がんばっていただきたい。



フグ毒治療よりは何か期待が持てる話題でした。

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