2012/07/20

アメリカ屋漁具店

専門学校卒業後、社会人デビューで22歳だったかなぁ?其れまでの釣りは幼い頃から自宅の田んぼ横の川水田の用水路である。フナやコイが釣れる。
入社した会社の社長が釣り好きで、ニジマス釣り日誘われ、道具を購入しに向ったのが札幌の町中にあるアメリカ屋漁具店だ。店の存在は学生時代から知っており、大人買い覚悟で、入店、第一印象が「高い」であった、こどもや学生時代は10000円も有ればどんだけの高級品が買えるんだろうと思っていたが、そんな物では全く済まない事に気が付く。
ダイワのルアー竿アブガルシアのリール、(これは相当前から欲しかった物で)8000円位で特別価格で売りに出ていたもの。いまでも宝物である。
チョコチョコっと投げるにはこのリールが一番。
巻取る際のトルクが低いといわれているが、子供でも扱い易く、このサイズ規格だと、50cmクラスの荒々しい虹も余裕で抜ける。虹/アメ共にナイロン号糸でぐいぐい引けた。
ドラグの合わせも、やり易く須佐製が良い、カラフトマスの60オーバーでもぐいぐいと、北海道の河川ではこれでpower部置くという事は無い、同スペックのモデルはまだ販売されているので、愛用してみては同だろうか? PEラインの1.5号程度だと、海でも行けるとの事その昔、ダイワからも同様のモデル(黒色)が3サイズ出ていてその一番上位モデルも2基所有していたが、これもよかったのだが、どこかの山中で紛失、おそらくは阿寒周辺。
さらにルアー等の仕掛も購入、それでも20000円以下で済んだ。
底からの教訓は、高級釣具はやはり釣れる。

自分の英番はスピナーで、少し大型でヘラはシルバーかそれに赤ラメシールが張ってあるもので、導体も赤黄色のグラデーションタイプ。
生まれて初めてルアーで魚が釣れたのもこのルアーで、こればかりという感じのお気に入り。
現在の体ではとても釣りなど出来ないのでがっかりだが、からだが復活したら、道具も新調して、防波堤釣りからでも再開したいと考えている。
ソイにアブラコ、サビキで小サバにアジと夢は広がる、車の免許も再交付してもらい、オートマの乗り降りの楽そうなコンパクトカーを購入と、色々考えてもいる。

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