2006/12/09

2台目を走らせて(2週間目)

  1. キャブレターをノーマルのシングル1/2から3/4サイズへ変更したところ、いきなりエンジ ン がかからない現象が発生、また元に戻したがやはりおかしい、2番プラグが不完全燃焼である。点火系は全て新品だが、コードを一度抜いてから再度取り付けた ところ、復活した、どうやらデスビキャップ側で接触がうまく言っていなかったようだ。ということでキャブレターはノーマルのままである、またアイドリング 調整やアクセルペダルの戻りが引っ掛かり気味だったが、それも改善した。

  2. ヒータを入れないと寒さで凍る季節である、2台目ミニ1台目に比べて水温が上がるスピードが 1 台目より早い、実際2台目の方がヒータの温度がアップした気がする、1台目は水回りラインのつまりでもあったのだろうか?しかし、この寒さでは、MINI 特有のオーバーヒートではなく、オーバークール状態となる、12月になった今日の時点で朝は窓ガラスが凍る状態である、つまり、エンジンの暖機運転無しに 車に乗れない季節となった訳である、すぐ1台目のMINIとの比較になってしまうのだが、2台目は10分もダンク運転を行うと、水温計が1/3程度まで上 がり、ゆっくり窓の氷を溶かすには十分な温度になる、この状態で5分も走れば水温計は半分弱を示す。だが、数日前から冷え込みが激しく、札幌では30分以 上の通常運転状態でも水温計が半分より引き状態で、流れが良い道ではかえって低く指す事も多いので、恒例のオーバークール対策が必要となる。

    その1、ラジエターと同等ぐらいの3mm黒ゴムをラジエター出口側にぶら下げる(効果絶大)
    その2、フロントグリルをはずしてボデーとの間に同じくグリル部分を塞ぐ3mmの黒ゴムを挿め込む(効果絶大)

    どちらでも効果はあるのだが、フロントグリルを塞ぐとエンジンルーム内に汚れが入らなくなるので、デスビが濡れたりとかの防止にも効果があるばかりでな く、機関を綺麗に維持出来ます、春の雪解け時に前を走る車の跳ねる水しぶき等も入らないのでいいです。もっともこの対策を平行して行った状態で、春を迎え るのですが、タイミングよく外していかないと、今度はオーバーヒートやオーバーヒート気味になりますので、注意が必要です。また、この状態で冬でも天気の よい昼間等では、少々水温があがりますし、高速道路の走行でも水温が上がりますので、私の場合必要に応じて、パーキングエリアでどちらかというと外しやす いラジエター側のゴムフンドシを外したりしています。とはいっても、今までの経験で2月前半に、札幌発>函館>青森>仙台>東北自動車道の栃木辺りのパー キングで外したのみですが。当たり前と言えばあたり前の地域差環境でした。

  3. フロントガラスのゴム枠は今回交換しなかったので古いままである、1台目から交換しようとし た が、破損箇所があるのでやめる事とした、いまは12月なので来年の雪解け後に交換する計画をたてる、ただし、このままでは水漏れするので、シリコン系の シール剤で目地を止めた、延命処置ではあるが、この効果は絶大であった。

  4. 車からなんだか、キュッキュッと音がする「ドキッ!」としたが、何の事は無い、リモートミッ ションのシフトレバー側のボディーと接続するブッシュ2個のボルトのうち1本が緩んでいたためである。

  5. 気がつくとフアンベルトの泣きが発生したので、増締めした、この辺もベルトが馴染んだのだろ う。
    あまり締め付けると、ウオータポンプやオルターネータの軸に負担がかかるだけではなく、エンジンから見て負荷となるので要注意である。
    ちなみに、短いレース競技ではオルターネータの負荷を嫌い、取り外して短いベルトで出走する事もあるそうだ。

  6. やってしまった......
    オイルプレッシャーのパイプを取付ける為に室内からエンジンルームまで通して、寒いので、その状態でアイドリングしてセンターメータ回りの取り付けを行っ ていた所、このホースがエキゾースト系に触れてパイプが溶けてしまった。ショックである。
    予算がついたら、以前からほしかった同サイズで「油圧/油温」の2ゲージが入ったスミスホワイトメーターに交換仕様と考えている、このキットのハイプはメ タル系で耐久性が高そうである。でもたしか20000円以上だったような.....
  7. とにかく、調子がいい、寒くなって来たのだがチョークを引っ張りエンジンがかかった状態です ぐ 戻してもアイドリングが安定している。

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