2014/10/01

電卓世代

私の生まれは、昭和34年9月20日
現在55歳の乙女座生まれの男の子です。
よく、様々な物を総称として、団塊の世代は有名ですよね。
それで私の世代は「電卓の時代」と呼ばせてもらう事があります。

マイコンやパソコンはまだまだその後の話、私が小学校高学年の頃世に、デジタルという言葉が生まれる様な頃。
真空管の時代でトランジスタが普及し始めた頃。
だからなのだろうかその象徴とも言えるのが
トランジスタラジオ、カセットテープレコーダ、
そして一つの象徴として、ラジオ付きカセットテープレコーダ
いわゆる、「ラジカセ」と略されている当所はステレオではなくモノラルだったが、やがてステレオ仕様となり、巨大化して行き、家庭用の据え置き型のオーディオ装置「ミニコンポ」
コンポとはそれまでの従来型セットステレオオーディオ装置を高級化して
レコードプレイヤーや後の CDプレイヤーアンプ、スピーカーを個々にコンポーネントと呼び、好みの性能やブランドに組み合わせてシステム化するスタイルから呼ばれた。
やがてそれらもふたたび一般家庭にて気軽にそれなりにコンパクトに設置して使える入門的なコンポを総じて「ミニコンポ」とよび各メーカーが、しのぎを削り商品化した。
話を戻すと、私が小学校に電卓が5000円程度で手に入れれる様になった。テレビでも大々的な広告が行なわれ、学校に持ち込み自慢する物も多かった。
確か。単三乾電池4本で動き、6桁の表示機という仕様で
普及は広まった。デジタル時代の始まりだ!と幼いなりに感じた。

ということで、あえて自分は「電卓世代」と言わせてもらう。
 

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