2015/10/06

iMac のその次

 iMac 2011年からの私の愛器。それまで仕事用で Power book pro>mac book pro  15インチモデルを20年近く使い続けた、2011年入院そして奇跡的な退院後自宅でゆるく目にも優しくと思い
iMac2011年モデル27インチを購入した。残念な事に2013年に壊れた。そして慌てて2013年12月クリスマス直後、アップルに注文したのが今の所有モデル iMac Late2013
このモデル所有者としては嬉しいのだが、2015年10月現在まだ、現行機種という事になると思う、まあ自分が知るだけでも幾つかの改良は加えられているが、いわゆる4Kディスプレイモデルが投入されてから、外観やメインプロセッサなどの変更は無く並行販売されている、実に珍しく興味深い、現状だ。

技術革新=イコールアップルという 長年の経緯をリアルに体験してきたエンジニアとしての自分も、驚くほど動きのない状況に「きょとん」としている。

技術革新、少しクール(涼しく)状況をなぞると、プロセッサの供給元であるIntel社の製品ロードマップに「劇的変化」がリリースされていない事も大きな要因だろう。
もうgr期的なクロックアップもないだろうし、キャッシュを増やす等も費用対効果が微妙だ。
もちろんプロセッサのパワーを支える、チップセットと呼ばれる周辺回路をひとまとめにした手足腰回りにも目新しものは無い、 USBに新しい規格が見あたるが、それに飛びつかないとダメだというニーズも無いだろう。
そもそもどこよりも最初にThunderbolt(Light Peak)インターフェースを導入した為こちらでほとんど足りてしまう。外付ハードディスクやディスプレイも増設可能だ。
これは Macで古くから装備されていた、FireWire(IEEE 1394規格)  の後釜として基地されている。物理的には、ライバル格の USB(USB-C)コネクタを利用し、最大40Gbpsを実現 するとされる。
PC本体が強力になっても周辺が追いついてい無いというのが現実。

さて長々綴ったが、アップルの次の一手として何が考えられるかというと。
以前いつかもこのブログもネタで説明した。アップルだから出来る。
とんでもない一手に踏み込むか否かだ。

それは ARMプロセッサを例えば8個とか16戸など桁違いに並べたマルチプロセッサ方式の採用だ。
ハードのコアとなるプロセュサは既存のiPhoneなどで使われるプロセッサをベースとして
現在の64bitプロセッサの方式から一挙に256bitなどとする方式だ。クロックは1GHzもあれば驚く処理数値が出せるだろうあの有名なスーパーコンピュータ「京」の手法だ。

オペレーティングシステムもハードウェアも一緒のメーカーだからできる技だ。
アップルはモステック社6805に始まりモトローラ社68000シリーズそしてPower PCそしてIntel社と常に最適なプロセッサを使い目的を達成させてくれた。
言葉が出てこないが、インテルが足踏みしている最中に黙って指をくわえてはいないであろうと感じるのは自分の性分だ。

このことが実現するのではと危機感を持つメーカーはインテルでありMicrosoftであろう。舵取りはしていないがマイクロソフトとインテル(俗称:Wintel)陣営は朝夕気が気でないであろう。
もちろんそれらを構成する多くの周辺ベンダーもずべてである。
長年Macを愛してきた自分としては、先の話を今行っても、極度に困るユーザーやベンンダーは そんなにいないのではと考えています。
それよりも先に進む、イノベーションを再湯煎すべきです。
なんであれば、現行モデルの併売でも良いのでは?とさえ思います。
他社よりもと数MHzのクロックアップで血眼になるのはもう30年前の過去の呪縛。
これからか、気軽に桁外れなマルチプロセッサで、低発熱でエコロジーな時代drはと思うばかりです。

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