21の頃社会人となり、一通りの道具を集め出した。カッコからだよね。
それまでの少年期は、プアな道具でしたから、「キラキラ」した大人の道具には憧れた。
実はクローズドフェイスリールに懲りました。何となく小型なリールを一つと思い、当時行き付けの札幌駅近くのアメリカ屋漁具店で ST30というdサイワ性の、クローズドフェイスリールを購入したのがきっかけ。湖のニジマスで使いよかった。すぐにその人りょ緒方の ST40(当時これが最大)を購入。愛用していた。
連続投げが可能なその構造に惚れた。さらにその店で。いわゆる訳あり(若干塗装ハゲ)のアブガルシアの同様のリールを5000円程度で購入した。定価は20000円とか書いてあった、情報のない時代、本当か嘘kは不明。
これがとてもいいリールだった。ダイワ製にくらべて、糸飛びが抜群だった。
引っかかりがなく糸ヨレも少ないだいわ製はその辺が今一だった。近年の PEラインなら、一番二番ラインを細くして、よりスムーズな投げが可能だろう。脳卒中の後遺症で左半麻痺のからだ、釣りは二度とと思っていたが、約5年が経過現在56歳、リハビリの様子から、死ぬまでにもう一回釣りをすることも不可能でないと感じる自分が今ここにいる。
そんな思いの中ふとおもいついてこのコメントを打っている。
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