モトローラの6800シリーズマイコンに
M6802というシリーズがあった。日本で日立から互換品が提供され、ぱちんこのフィバー機(平和ブラボー)に使われていた。
このマイコンの優れていたところは内部に組み込み用としてはありがたいRAMが内蔵されていたところ
当時の時勢わずか128バイトであったが、組み込み用としては十分な値アセンブラプログラミングの時代、カリカリ詰め込んだコードを走らすのには十分お釣りが
あとは プログラムROMを乗せるだけで、マイコンボードの基本形を構成できた。
M6802Wという RAMが2倍のチップもあり、開発中の緊急事態にも対応できた。
ボードの設計もコンパクトになるし良いチップであったと思う。その後、さらに集約されたわすぐれたワンチップマイコンの登場で、これらは歴史の中に消えた。
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