2012/11/16

パソコン CPU の高性能化

どれくらい前だろう、2001年、ふらっと入店した。
http://www.kitanosawa.com/hp_pc_at_html/mac_dos.php
仙台の PCショップで、当時主力だった、 マザーボードのプラットホームである「ソケット7」が亡くなる>切り替わるとの情報に、駆け込みで、当時持っていた WindowsNT4マシンの最終マイナーアップを行った。それまでの200MHz程度の CPUパワーから、500MHzへと、さらに当時話題の最速系のグラフィックスボードも装着し、最強のソケット7マシンを仕上げた。
同時に音楽再生の性能もアップ、PCスピーカーも購入と、一応のフル環境を備えてみた。
 HDD の容量は、2GB程度と  当時から約10年、凄まじいっ進化と変化を感じている。
 HDD の容量は、1TB、メモリも 4GBgsエントリー値、CPUについては3GHzでデュアルやクワッド構成が当たり前?でさらにコスト的にはそれだけの差があるにもかかわらず、価格は当時の半分以下というス冷ましい、ご時世。
あと技術屋として個人的に驚いているのが、マイコンCPU の低電圧化とその発熱量の多さ、さらにそれを冷やす効率の良さにとにかく驚かされる。
10年前の CPUの放熱ブロアは、その発熱量のすごさから、数日/数週間/数ヶ月で/性能を発揮出来なかったり、故障停止で高価なCPUを熱暴走で、破損するなどのトラブルはメーカーPC  でも自作PCでも大きな問題となってた。
さらに、高性能グラフィクスカードの冷却フアンも例外ではなく、双方のチップの高性能化が引き金となり、大口径化や低騒音化、大型放熱フィン化と、変化して行く。
パソコン自体の発熱は大きな問題として業界を悩ます、一因となった。
またそれを解決すべき各クーリング商品がしのぎを削り、商品化して発売された。

前置きが長いが、現在のこのてのブロアーは温度センサにより、発熱温度により、回転数を変化させ、省エネ/騒音抑制を行っている。
また、放熱性能も格段に良くなり、とにかく驚かされる。

所でということでこのPC放熱器でその昔コスト的に断念したトランジスタを使った A級増幅方式のパワーアンプを設計出来ないかと考えている。実は既に10年以上前から考えていたアイデアなのだが、このごろ得に頭に浮かぶ。
30年前に10W×2の同規格のアンプを自作したが、大型の放熱器が必要で、その大きさとコストに、あきれてしまい、断念した過去がある。
 過去のブロアーなら動作音もうるさく、音楽鑑賞の邪魔者だけど、今時のブロアなら、いけそうな感じが、それに以外と価格も安価だし....

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