無線と実験とトランジスタ技術
この書籍いわゆる専門誌である。
無線と実験は、私が高校生になった頃、神懸かり的な出筆者が自作アンプの製作記事を連載しており、日本いや、世界のオーディオ業界の歴史を塗り替えた傑作回路を生み出すソースとして、今なお君臨している書籍である。
ただし書籍名にあり無線が取出される事は私の記憶では1度しか無かった、そう言ってしまうと、ただのオーディオ雑誌である。20位までは模範的な同区者であった。
最新の半導体アンプからビンテージな真空管アンプまで熱く紹介されていた。
トランジスタ技術は逆20位から仕事上見る様になった。これも25位まで読み続けた、近年は年に1冊程度、購入している。
トランジスタ技術は通称トラギと呼ばれており近年はトランジスタというより、マイコン技術雑誌というべき内容で、回路設計を目指す技術者のガイド本としてはお勧めである。
だがこの本はCQ出版社という会社から出ているがアマチュア無線ハムについてはなにも出てきません。
この時代に翻弄されている感は個人的に好きです。
そういえば自分が小学校の頃クラスで話題だった アマチュア無線にハマった友人はみな短期間に止めた人ばかりだ。
いまその人口はどの程度なんだろう。
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