嫁の実家の道東標津あたりでは、今から25年ぐらい前の話ではあるが、イトウが安価な手竿にミミズ餌で釣れる川がまだ存在した、45cm程度であるが、同行した相方が、目の前ででつり上げたのを目にした。
なんでも昭和の始め頃は2mクラスが、ざらにいたという。障子紙をつないだ用紙に魚拓を取った物を持つ農家がまだ結構あるらしい。
自分も滞在中に3m程度の小型ヤマベ釣り竿で48cmのアメマスをつり上げた。
翌日にも45cmを一本。
逆にヤマベも釣った。
ヤマベはポイントに入る際、音を立てずにじっくり近寄る必要がある。
さらに浅深とポイントへ針を落とすと、20cm程度のアメマスが次々にかかった。
良い釣り場である。10年ほど、お盆時期に通ったが、裏切られる事の無い釣りが出来た。
アメマスも40cmを超えるとうすピンク色の美味しい身で、塩を振って焼いた味は忘れる事が出来ない美味であった。現在脳卒中でリハビリ中だが、治して、もう一度味わいたいと思う。
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