2013/01/04

筆文字 習字

現在大枠で50歳の自分が日常生活で筆文字を必要とする事はほぼ無い、元々字が下手で20代中期に、勤め先の社長命令で、社で使う文章を極力ワープロにて提出する事とのお達しが出るという、何でもワープロでは文字を書く事が下手になる、漢字が書けなくなる
という風潮に逆らい、そんな指示が下された経緯があるぐらい文字が汚く(丁寧な書き方でないと!)問題になる始末で、恥ずかしい思いを経験している。
そのかわりり、パソコンで、自分で言い切るが驚異的とも言える技術を身につけた、
特に作表機能の制限の多い昔のパソコンソフトでそれを実現出来ていた。

所で、今回初めて、年賀状の裏書きに毛筆でコメント書きをおこなった。
「今年もよろしく」と漢字2文字とひらがな5文字だが、墨をすり、筆を使い1枚1枚書いてみた。
パソコンのデータとして、毛筆フォントで書けば住むのだが、あえて、手書きのワンポイントを入れたかった。結果は、まぁまぁな感じで仕上がった。

勤め先でも、ごくごく展示会などの会場で、署名する際、筆ペンという事は社会人になり10回ほどあるかないかの程度。
正直、緊張感が良い感じで、今後も機会があるたび、たしなもうと考えている。
まず道具からかな、墨と硯はそれなりのものがあるので、筆かな?

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