ネットで久々に、アマチュァ無線(ハム)というキーワードを目にした。いつかは免許を取得して、電波を発したいとは思い続けていた。小学生からだ、当時は空前のハムブームで、週間漫画でも「ハムをやろうCQCQ」とにぎやかな時代だった。
小学生時代クラスの子がいきなり免許を取った、おとうさんがたしかHBC 北海道放送に勤務で、電波には近い位置関係だったのだろう。
無線機を買いたいと、雑誌やパンフをいつも持ち歩いていた。
個人的には中学時代において回りには、いそうでアマチュァ無線(ハム)に関与する人物は現れなかった、だが、中学2年に風邪をこじらせ、急性腎盂炎になって3ヶ月入院した際に、買ってもらった「初歩のラジオ」という本がその後の人生にいくつかの大きな影響を及ぼすこととなる。
今思うと、懐かしい時代で、通信販売のラジオキットは真空管がまだまだ全盛で、1球から5起球まであり、FMもあった。
今思えば、12BH7 真空管を使ったパラレルプッシュプルステレオアンプの製作記事と、無線機の製作記事だ、確か「モールス無線機?だった様な覚えが?」その後、電子工作で、モールス鍵盤とスピーカーボックスを自作して、結果木工工作の技術を覚えた。
高校に入学した際にもまわりにアマチュア無線に関与する人物は現れなかったが、専門学校に入学した際、強烈な人物に出くわすこととなる、関という人物だ、彼は普通に無線機を持ち歩いていた。なぜかJH8QBJというコールサインは今でも覚えている。
「北海道電子工学院」という札幌東区にあった学校である、後数名グループにアマチュァ無線愛好家がいた、まぁこの時代あの学校に来る連中としては当山なのかとも思えるのだが、そこでほんの少し無線について接した。
さらにこの際友人に誘われ免許の試験に参加する機会もあった。
何と車で出向き、場所がわからず、食い気んで来ませんでした...
一応人生最大級クラスに勉強したんだけど、悔いが残ります。
楽天家なので、「まあ老後の楽しみに」程度で押さえておきました。
また、誘って来た友人も最終的には、開局はしませんでした。
あとは50近くになり同僚から学んだ。彼は、その筋ではかなり有名らしく、島根県などと更新するため、巨大なアンテナを車に積み込み、海岸沿いの山の上まで出向き、発電機を廻して、更新するというのを趣味としている。
実はこの際無線機を1台プレゼントされたまだ所有している。(動くはずだといわれた1台である。)確か144MHz の無線機だったはず。
そこで、ネットで アマチュァ無線を調べると免許の種類分類などが、学生の頃とは違う様だ。
昔は2級が一番下だったが今は4級がそれに該当するみたい。
さらに「養成課程講習会」 というのがあり合計10時間+終了試験1時間、2日講習試験を受けるとほぼ100%免許がもらえる様子。札幌でも可能みたいです。
了試験は法規・無線工学それぞれ四者択一式で10問出題され、6問以上正解すると合格となります。
合格率9 8.5%らしい?でも10人のうち1名弱は落ちるんだぁ?....
んで、尚更、どのような内容かがなおさら気になって来た。
試験問題を疑似体験出来るwebサイトがあったので試したら、回答率40%だった、C級増幅/搬送波/BBS/目にはして来たが、判りません。 無線についてはまったく未知だからなぁ...危ないぜ、学習は必要だ。
頂いた無線機に灯を灯したいとちょこっと思いました。
1 件のコメント:
ネタの本人です。何とか生きているみたいですね。
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