2005/09/28

今日もかよ〜っ! [2005.9.28]

気がつけば、3日連続の問題発生、エンジンやハンドリング、ブレーキ回りは絶好調(初秋という気候も手助けしてくれているとは思うが)
さすがに、朝エンジン始動時に、チョークを引くようになった5〜8月はチョークなしでなんとか始動出来ていた。
こんどは、助手席(左側)のガラスが外れた、そして常にカチャカチャ音がする、朝少々窓を開けた所、ガジリボ?と何とも言えない異音とともに窓が開いた、 窓開閉ハンドルを回した時に変な手応え、実はそういえばこの窓のガラス下部の押さえ鉄板が錆びでボロボロ、部品注文か、代替え部品を鉄板で作成してと考え て他、本来今年のメンテナンスメニューのベスト3に入る程度の予定項目であった、新しいMINIを入手その整備(というか、レストアみたいになってきた) に時間を取られ、すっかり後回し状態であった、動作的には何とかなっていたのですが、今回その開き方に驚いた!ガラスが斜めになっているのである、通常ガ ラスは水平に上下するのだが、時計方向に回りながら開いたのである、驚いて手でガラスを掴むと、というかガラス自体を持ち上げる事が出来る始末、痛っ!、 構造が分かっているので、状況はもう解った、その後のカチャカチャ音も、ウインドレギュレターからのびて、実際ガラスを開閉させる部分の2本のアームのど ちらかがはずれ、ガラスに当っているのである、それにしても公私共々、大変な状況なのだが、なんとか時間を割いて、ここも修理だ。

2005/09/27

足下で、何やら異音 [2005.9.27]



今度は加速時や、特に1速、2速などのシフトアップ、段差を乗り越えた時の振動時に、なにやら「カコンカコン」「ゴンゴン」「カチンカチン」とボディー を、金属で叩く様な音がする、運転席から見てフロント側だ、サスペンション回りよ言うより、足下にその当った音がと同じく振動が伝わる感じだ、1ヶ月ほど 前になり始め、だんだん大きくなってきた、サブシャーシやエンジンマウント系か、排気系ラインとの干渉、エンジンの揺れとの関係が高そうだ、ステディー ブッシュ回りは、最近点検済み、何だろう?ここも点検だ。>その後判明、 フロントのマットを剥がして確認すると、なんと、サブシャーシ固定部分の受けである、ボディー側が錆びと金属疲労で裂けている。
これはひどい、今年の春の時点ではこうはなっていなかった、ボディーの外側も内側もさほど錆びもなかったのに...
ともかく、錆びを剥がし、状況確認すると、地面が見えるほどの穴が開いているのが確認できた、
フロントサブフレームマウントを外してみてその付近を指で押しても、ベコベコしてい るほど弱くなっている。ハンドグラインダーがけの後、半自動溶接で亀裂を溶接、3mm厚の当て板を別途用意して、補強 溶接を行い、穴も塞いだ、樋口さんありがとう! 走行した所、実に滑らか、あの異音も無くなり、良い感じです。

2005/09/26

ライトが点灯不良 [2005.9.26]

帰宅途中にエンジンをかけライトをON「あれ!」ライトが付かない、エンジンはかかる、ウインカーやハザードは大丈夫、ライトスイッチをカチャカチャと操 作、微妙に点灯する時がある、スイッチ裏のハーネスをゴソゴソとさわると点灯する事がある、どうも、スイッチ又はハーネスあたりだ、だましだまし点灯させ 帰宅した、途中一回切れたが、慌てず、カチャカチャと操作で復旧(でも慌てていたと思う)、週末点検が必要だ。

2005/09/25

オイルの汚れについて [2005.9.25]

エンジンヘッド交換で、オイルを交換してからオイル量を見て、唖然とした、この数年半月程度でフィルター交換をしたオイル交換でも、結構オイルが黒くなったのだが、今回は汚れが感じられない、実に綺麗だ。
そこで思ったのが、今まで、バルブシールからオイルが垂れ下がり燃焼室に入り込んでいた訳だから、逆に走行中は燃焼室からの排気の漏れなどがバルブガイド を経由してロッカーカバー内に漏れていたと思います、つまり排気煙がで巣、と考えるとそのススがエンジンオイルにとけ込み、すぐにエンジンオイルが黒くな るのではないかということです。おそらく間違いないでしょう、なぜかというと、MINI購入時は、エンジンオイルの汚れは、徐々に茶色くなり、やがて黒く なっていたのが、近年いきなり、薄黒く(うす灰色)になっていたからです。
逆に言うと、エンジンオイルの持ちがいい事になります。今までは約1500kmで交換していたけど、2000km少々は大丈夫かなと考えます。

2005/09/18

冬に備え燃料系の整備 [2005.9.18]


昨冬シーズン常につきまとった、限寒時に起きていた、エンジンかからない現象、原因は燃料フィルターの錆びが原因という事までは、苦労して究明した、交換 して1年で真っ赤な錆びでそれはひどい状態でした。季節は春になり、そして夏になり、痛くないとそのまま状態で、秋になり、ちょっと心配になり作業開始、 部品はもう入手済み、タンクの燃料をポンプでくみ上げ、車体下(タンク下あたり)の燃料ラインのゴムホース間にフィルターはあった、前よりひどく汚れてい る、というより、完全に真っ赤である、とにかく交換をすませ、フィルタを開閉してみると錆び汚れがドロドロとして良くもまあいままで燃料が濾過されていた なぁという、はずかしい状態、気になったのでタンクの中を覗き込んだ所、なぜかタンクの中は錆びは見当たらない(安心)ということは、燃料内の鉄分?が フィルタでたまり、そして燃料内の水分がその金属成分と反応してさびたとしか考えられません。
燃料って鉄粉でも入っているのかな?

2005/09/04

始動時にマフラーから白煙が [2005.9.04]

さすがに、もうなんとかしないと、数時間ぐらい停車後に、エンジンスタートしても白煙が上がるようになった、自己診断ではオイル下がりと想定している、実はまあ色々と、身辺回りもいろいろあり週末とはいえ忙しいのだか、これはこれでなんとかせねばならない。
これを治すには、エンジンヘッドを外して、バルブシール(購入済み)と交換しなければならない、そこで思いついたのが、もう一方の2台目MINIのエンジンヘッドを下ろしてあるので、試しにそのままのせかえてみようと考えた。
理由は、この2台目のエンジンは6万キロしか走っていないので、程度が良いだろうと言う事と、ただヘッドをかえるだけで、どんな変化があるのかを、体験し たかったからだ、となると早速朝から作業開始、自分で言うのもなんだけど、これで3回目、手慣れた物で、2時間でヘッドは下ろせました、1年と9ヶ月前に ヘッドの脱着清掃は行っている事もあるが、燃焼室は意外と綺麗で安心した。
2台目のMINIのヘッドの取り付けは、1時間程度で済み、タペット調整後、エンジン始動、キャブの調整はそのままでもいけそう、十分アイドリングして、 プチならし運転、暖まってきた所で、回転数を上げてみるが、吹け上がり異音、変な所からの漏れ?など無い事を確認してから、オイルを抜き取り、交換しまし た、ヘッド交換はゴミ等がオイルラインや、ウイーターラインに入り込むので、注意も必要ですが、やはり若干のゴミの侵入は防げませんので、このような作業 後にはエンジンオイルを交換する事にしています、ただ交換ではなく、若干オイルを循環させてからとしています、それも安価なSLクラスオイルで。

さあ、明日朝のエンジン始動が楽しみだ.....
....ということで翌日朝になりエンジン始動!、なんと、煙がでません!大成功です、その後乗って見ると、吹けやトルクも上乗で喜びと共に、じゃ?今までのヘッドのどこが違うんだと疑問もわいてきました、この辺の究明も楽しみです。