友人の、車のガラスフイルムを貼ることになった、以前、かなりの数のフィルムを貼った経験のある自分は「自分がやってあげる」と手を挙げた。今振り返って みると、10台を超える車に合計で25枚程度のフィルムを貼った過去がある、さらに今回のガラスは、平らな面が多く、作業が楽な条件であった、本日その作 業に入ったのだが、結果は失敗に終わった。
なぜ?理由を考えてみた「ガラスのサイズに合わせた型紙が最適でなかった」「貼り方の問題」「材料の善し悪し」しかし、なんといってもよく考えてみたら、 今迄、うまく行き過ぎていたのではないか、失敗をしていないのではないか?そうである、ただ運がよく回数をこなすことができただけで、失敗から学んだこと が無いのが、問題だったのではないだろうかと思った。
今自分は、車の修理をかなりのところ迄自分で行う、失敗の連続から学んだ物が多い、この作業で仕組みが判ると思い続けているし、いやでもない、むしろこの 部分はこうだという、安心感がある、解らないことがあっても、いつか解ると、あれこれ試してみる、そんなやり方を続けてきた結果、判ったことが多い。また 同じ作業でも、もう一度行うと、予想外の結果や現象に巡り会うことが出来る、これもいやではない、うれしく思うぐらいである。今日のフイルム貼りについ て、できないと、思っていなかったことが問題であった、なぜかというと「何故出来るのか」と聞かれたら、いままで失敗したことが無いからとしか、答えれな いからです。出来なかったとき、何故だろうと?ポカァーンとしてしまいました、身の程を知りました。
失敗無き経験ほど、もろい物は無いのかもしれません。 Mさん、がっかりさせてご免なさいね...^_^;
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