やっぱり今朝もエンジンがかかりません、マイナス10度近くなり、いつも通り、チョークを引き、エンジンをかけて1分ほどは、エンジンが回っていいますが、その後ストップしてしまいます。
点火系統は問題なし、4本のプラグは間違いなく発火しています。
燃料がきていません、試しにキャブレターの手前の燃料ホースを外したところ、ガソリンが出てきません!そこで、タンク側からきている燃料パイプに、ゴム ホースを差し込み、口で吸い上げても、ガソリンが出てきません、通常なら、黙っていても吹き出してくるのを、経験しています。
パイプの途中かどこかで、ゴミが詰まっているのかと思い、ふと気がつく「燃料フィルタ」である、ここにゴミや水がたまることはよく知られている。ガソリン自体は、この程度の寒さで凍るものではない。
このゴミに水分が絡みこの寒さで、凍り付いたと考えた、なんとか覗き込んででみたところ、透明なフィルタの中の一部が、シャーベット状に、凍っているのが見えた、そこで電気ストーブを車体下に配置して、5分程度暖めたら、なんとエンジンがかかりました。
さてさて、タイミングを見計らって、新品に交換ですね。